フォトコンで入賞するコツ
2004年 10月 10日
さて、本来なら前回の続きのマクロ撮影を書くはずだったのですけど
ちょっと時間が取れなくて、マクロ検証用の写真を撮影できないもので
今回はフォトコン入賞への近道!
と大それたテーマで書いてみたいと思います。
これは実際のカメラ雑誌や、WEB上で募集してるフォトコンに応募する際にも
参考になりますので、ぜひ一読してみてください。俺もこーゆー点を
見てますので。ってのを、皆さんにもお解かりになってもらうためにも。
1)背景がスッキリしている。
ゴチャゴチャしてないで、被写体が活きているもの。
2)テーマ性がハッキリしている。(被写体を欲張らない)
1番と2番に共通してることがあります。それは以前もphoto/cameraの
最初の方に書きましたけど、写真でゴチャゴチャしてたり、コレもアレもと
写したいものを全て入れてしまうと、見る者の注意を散乱させてしまうからです。また、そのようになると、テーマ性というのも曖昧になってくるんですよね。
だから、背景などはスッキリ!が基本として考えて、メインを欲張らないで
明確にさせる。そうすることによって、テーマ性が見えてきますので。
3)見る者の想像力を膨らませるモノ。
これは全部の写真をこーしろと言うのではなく、こーゆー写真は
選ばれる確立が高い!ということです。
例えば、以前にYUMELOGで人の横顔などを撮る時の撮り方などを
説明したことがありましたよね?その時に〝視線の先に空間を空ける〟と
書きました。これは、空間が無いことで、単に息苦しい写真になるのを避けるためだけではなく、視線の行方の先には、一体何があるのだろう?という
見る者の想像力を膨らませる効果にもなるわけです。
あと、タイトルの重要性を散々言ってきましたが、これもある意味
想像力だとか、より写真を活かす重要なポイントになりますので
決して軽視しないように。この辺のセンスなんかも見させてもらいます。
4)構図を考える
もし、皆さんが撮りたい!と思ったものがあったら、一度、撮るのを止めて
立ち止まってみてください。そして、普段なら構えないようなアングルからなども
試しに撮ってみましょう。しゃがんでみたり、何かに登って高い位置から撮ったり、カメラを傾けて撮ったり。ただし、シャターチャンス活かすようなモノの撮影の話ではないですからね(笑)あくまでも静止物であったりです。お間違いなく^^;
あ、もちろんアングルだけではなく、写真のどこにメインとなる被写体を置くかも
考えましょう。
5)同じカットを数枚撮る
これは同じモノを露出(ケータイでいう明るさ)を変えて撮ったり
ホワイトバランスを変えて撮ったり、その中でベストショットを選びましょう。
6)とにかく、数多く応募する。
確立統計の問題です。初代王者のnewroadさんが自分が選ばれた事に
本人が一番驚いてました。何が選ばれるか分かりません。
なぜなら、俺が判定してるから。
7)YUMEに裏金を渡す。
最も確実性の高い方法です。ただ、その価値があるか否かは、ありますよ♪
8)けっきょくは俺が判定してるということを心得る!
俺をよく知る者ほど、確立が高いです。いい例が、newroadさんです(笑)
ってのは、冗談ですが、俺の心をくすぐってくれるような作品 お待ちしてます。
ちょっと時間が取れなくて、マクロ検証用の写真を撮影できないもので
今回はフォトコン入賞への近道!
と大それたテーマで書いてみたいと思います。
これは実際のカメラ雑誌や、WEB上で募集してるフォトコンに応募する際にも
参考になりますので、ぜひ一読してみてください。俺もこーゆー点を
見てますので。ってのを、皆さんにもお解かりになってもらうためにも。
1)背景がスッキリしている。
ゴチャゴチャしてないで、被写体が活きているもの。
2)テーマ性がハッキリしている。(被写体を欲張らない)
1番と2番に共通してることがあります。それは以前もphoto/cameraの
最初の方に書きましたけど、写真でゴチャゴチャしてたり、コレもアレもと
写したいものを全て入れてしまうと、見る者の注意を散乱させてしまうからです。また、そのようになると、テーマ性というのも曖昧になってくるんですよね。
だから、背景などはスッキリ!が基本として考えて、メインを欲張らないで
明確にさせる。そうすることによって、テーマ性が見えてきますので。
3)見る者の想像力を膨らませるモノ。
これは全部の写真をこーしろと言うのではなく、こーゆー写真は
選ばれる確立が高い!ということです。
例えば、以前にYUMELOGで人の横顔などを撮る時の撮り方などを
説明したことがありましたよね?その時に〝視線の先に空間を空ける〟と
書きました。これは、空間が無いことで、単に息苦しい写真になるのを避けるためだけではなく、視線の行方の先には、一体何があるのだろう?という
見る者の想像力を膨らませる効果にもなるわけです。
あと、タイトルの重要性を散々言ってきましたが、これもある意味
想像力だとか、より写真を活かす重要なポイントになりますので
決して軽視しないように。この辺のセンスなんかも見させてもらいます。
4)構図を考える
もし、皆さんが撮りたい!と思ったものがあったら、一度、撮るのを止めて
立ち止まってみてください。そして、普段なら構えないようなアングルからなども
試しに撮ってみましょう。しゃがんでみたり、何かに登って高い位置から撮ったり、カメラを傾けて撮ったり。ただし、シャターチャンス活かすようなモノの撮影の話ではないですからね(笑)あくまでも静止物であったりです。お間違いなく^^;
あ、もちろんアングルだけではなく、写真のどこにメインとなる被写体を置くかも
考えましょう。
5)同じカットを数枚撮る
これは同じモノを露出(ケータイでいう明るさ)を変えて撮ったり
ホワイトバランスを変えて撮ったり、その中でベストショットを選びましょう。
6)とにかく、数多く応募する。
確立統計の問題です。初代王者のnewroadさんが自分が選ばれた事に
本人が一番驚いてました。何が選ばれるか分かりません。
なぜなら、俺が判定してるから。
7)YUMEに裏金を渡す。
最も確実性の高い方法です。ただ、その価値があるか否かは、ありますよ♪
8)けっきょくは俺が判定してるということを心得る!
俺をよく知る者ほど、確立が高いです。いい例が、newroadさんです(笑)
ってのは、冗談ですが、俺の心をくすぐってくれるような作品 お待ちしてます。
by Brother_M
| 2004-10-10 18:11
| camera/photo