貴様ら!お時間あったら、ぜひ読んでって下さいね。


by Brother_M
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12月の部 MVPは・・デケデケデケデケっ ジャン!

投稿してくださった皆さま、遅くなって申し訳ございませんでした。
正直言うと、正月明けまでこのコーナーがあったのを忘れてました(汗)
今月は投稿数が少なかった為、来月分と併せてしまおうかとも
思ってたのですけど、投稿してくれた皆さまへも悪いし
やはり、その月その月でやるべきだなと思い、拙いアドバイスですが
さっそく講評&結果発表の方をしてみたいと思います。
写真はクリックした後、ウィンドウを最大化すると、投稿時の原寸大で表示され
ますので、ぜひ皆が投稿してくれた写真を実際の大きさでご覧くださいね^^

では、まずはこのフォトコンを一気にレベルUPさせてくれた
貢献度NO1のカコちゃんの作品から見ていきましょう。


a0016551_1373389.jpg『天井に咲く花』 by カコ


レタッチでEXIFデータが残ってないのでケータイが
何の機種を使ってるかとか、どんなモードで撮ってるのかが
判りませんけど、この手の影をシッカリと出したい写真では
カメラ側でコントラストなどを上げたりとかよくしますよね。
ケータイでは、そこまでできないと思うので、せめて露出で調整でしょうか。
ケータイではデジカメ以上に明るく写すというか
モヤ~っと、且つ、飛び気味になるので
露出をマイナスに振って写すことが多いでしょうけど
この場合もマイナスに振ってやらないと影が
おそらく綺麗には出ないでしょうね。
また、レタッチなどで後で調整するとか。
おそらくカコちゃんはレタッチをしてるので
当然この辺はレタッチでも調整したとは思うのですけど
どうなんだろ?やってないのかな。。。^^;

タイトルにある通り、花をイメージしてますけど
カコちゃんの場合は、ライトそのものではなく
その光によって作られてる影を花と捉えてるのだと思います。
着眼点がやはり良いのですよね。皆さんも周りにあるもの
よーく見てみてください。被写体になり得るものが
たくさんあるはずです。ケータイのカメラでも
かなり綺麗に撮れますので。


次は初登場のstoryちゃんの作品を2点見ていきましょう。
storyちゃんは、少し前に初デジカメIXY L2を購入しました。
実はこのカメラ、俺の欲しいカメラの一つでもあります。
このIXY L2はズームがない39mm画角固定の単焦点レンズで
単焦点レンズの利点は、ズームレンズにはないヌケの良い
描写をすることです。またCanon独自の画像エンジンDigicに
より、ノイズレスな画質を得れるカメラでもあります。
やはりこーして見ると、キレのある良い写りだなぁ~なんて思いますね。


a0016551_139339.jpg『僕まだ眠いんですけど・・・。』 by storymusic


さて、mikaの所の犬とどっちがアフォ犬だが判らないですけど、アフォ犬の太郎くんだそうです。太郎くん、はじめまして。
早速ですけど、この被写体までの距離、この背景のボケ具合からして
まずこれはマクロ撮影でしょうね。これも少しレタッチを
しているのかEXIFデータが残ってないので、細かいことは
判りませんが、とりあえず、この写真のピントを見てみましょう。

鼻の先にピンが来てしまってますよね?このように前に
ピントが来てしまってるものを前ピンと言います。
が、これは確かな所に焦点を合わせてたのにも関わらず
コントラストであったり、AFやレンズの性能により
前にピントが来てしまったものの事を言います。
おそらくなんですけど、storyちゃんは太郎をフレームの中に
自分の思い通りに収めた時点で、シャッターを切ってると
思います。あくまで推測でしかないのですけどね。
その結果、ピントが鼻先に来てしまった。のだと思うのです。
もし、違ってたらゴメンナサイね。あくまで推測ですので。

これは、以前、YUMELOGで何回か書いてますけど、動物であったり
人であったり、それら表情あるものがメインとして写る場合
この場合は、必ず目に焦点を合わせます
ポートレートの写真などを見てもらうと一目瞭然なので
ぜひ見てみてください。だから、目にAFを合わせ
シャッターを半押ししてロック。
あとは、半押しをしたまま自分の好きな構図にする。
と言っても、カメラの位置を前後させてはダメですからね。
あくまで、横に少しスライドさせて構図を変えるとか
カメラを縦構図にするとか、そーゆーレベルでの話ですよ。
前後させてしまうと、最初にAFで合わせた位置と
距離が変わってしまうので、AFロックの意味がなくなりますからね。

構図なのですけど、一見、芝の感じを水平にしてないと
不安定に見えてしまいそうですけど、不思議とこれはこれで良いですね。
個人的には気にならないです。というか、意外と嫌いじゃないです。
犬の表情がもう少し眠たそうだと、さらに良いかもしれません。
初投稿ありがとうございました。これからもジャンジャンお願いしますね。



a0016551_1415844.jpg『だから眠いってば・・・。』 by storymusic


これも上の作品と同じで、手前のジーンズにピントが来てしまってます。
構図なんかは良いと思いますよ~^^足の一部だけ入れた事によって
しっかりとメインが引き立ってますしね。
犬ってよく近寄ってくると、足元の匂いとか嗅いできたりしますけど
そんなよくある光景がとても上手に出てると思います。
ただ、コレってstoryちゃん御自身の足なのでしょうか?
そう思うと少し不思議な写真でもあるんですよね。
自分の左手で持って、シャッターを切ってることになるからです。
(もちろん、セルフタイマーということも考えられますけど)
だとしたら、まずAFが合わないことでしょう(笑)
これもマクロ撮影だと思うのですけど、マクロって近接撮影
いわゆる接写なんですよね。で、マクロの特性を
ここで知ってもらうと、背景がボケやすい事とかもあるのですけど
それは被写界深度がとても浅くなるからなんです。
被写界深度とは、これもYUMELOGで説明してますけど
ピントの合う範囲のことです。これが浅いと
ピントが合う範囲が狭くなり、背景なり周辺なり
ボケる所も多い分、ピント合わせがよりシビアになってきます。
だから、マクロを感覚だけで撮るには、あまりにも無謀なので
確実にピントが合うと撮り方で撮らないとダメでしょうね。
ぜひYUMELOGの過去の記事を参考にしてみてください。



a0016551_1433078.jpg『escape』 by カコ


タイトルはエスケープとのことですけど
これはご自身がエスケープしたそうです(笑)
でも、このタイトル、悪くないと思いますよ?
それだけこの綺麗な海だったり、夏の初めだったおかげで
広い海にこの3人だけしか居なかった事が、ある意味
理想郷のような、まさに現実を離れ、求めてしまいたく
なるような場所、そんな画になってると思います。

この写真、おそらく撮ってる位置が関係してるのだとは
思いますけど、縦構図で撮る必要があったのでしょうね。
そうでないと、この人物の大きさで&海の奥行き間が出せなかった
からではないか?と俺は推測します。だから望遠側で撮ってるのかな?と。
横構図が理想なのかもしれませんけど、横でこの人物の大きさ
で切り取ると、おそらく海の奥が切れてしまったのだろうな。。。
と勝手に推測しています(笑)カコちゃんのカメラの望遠性能を考え
且つ、この上か見下ろした感じの構図から考えると
かなり距離があり、そうではないかと。。。
どうですかね?カコちゃん、違いますかね?
あ、でもコレよく見るとトリミングだな。。。実際どうなんでしょうか。。
縦構図をトリミングかな???

カコちゃんも言ってるように、もう少し人物が
中央よりの方が良いかもしれませんね。
人物達を真ん中に置きたくないという意識が働きすぎたせいか
端に置きすぎてしまい、広い海が背景にあるのに
少し窮屈な感じを受けてしまいます。思い切って
真ん中に置いても、縦構図として考えるとアリなのかもしれませんね。
もちろん理想は適度な位置で切り取れたら良いのですけどね。
縦構図なので、少しその辺は横構図に比べると
被写体の左右配置への自由が少なくなります。

一番の理想は、横構図でこの人物の大きさ、海の奥行き感
そして、理想な人物の配置。できるならもう少し被写体に
近づいて横構図で捕らえたいところでしたね。

で、EXIFデータが残ってないことから、これもレタッチ済みですけど
どうせレタッチをするのなら、この写真、空がくすんでますよね?
これを青々としたりすると、もっとescapeしたくなるような
写真になるので、とりあえず参考までにレタッチし直しておきました。
見比べてみてください。(参考画像をCLICK!)
レベル補正のみです。と言っても、空の部分だけをレベル補正して
あとは元画像と一緒です。本当は海もしてやると、もっと綺麗になるの
ですけど、あまりやりすぎると実際の感じが損なわれるので、
今回は空だけにしてあります。この程度の方が良いでしょう。
海外の綺麗な海だと全く必要ないのですけどね(笑)
この手の写真は、ある部分だけのmaskingを利用したレベル補正が
とてもやりやすい構図なんです。で、青々させたいから
ついB(ブルー)チャンネルを動かしたくなるところ
なんですけど、実はBではなく、青々させたい場合は、RとGをいじります。
逆に紅葉などの赤を綺麗に出したい場合は、Rではなく、GとBを。
実はこれが基本です。覚えておいてくださいね(^_-)



a0016551_1462480.jpg『Shell Light』 by カコ


これはカコちゃんのブログでも載せていたので
きっとお気に入りなのでしょうね^^
が、しかし!心を鬼にしてアドバイスしてみたいと思います。

まず、構図なのですけど、微妙なズレが気になります。
しっかり中央に配置するか、もしくはそれがその時に
できなかったら、トリミングをして、しっかりと
バランス良く中央に置きましょう。
ただ、俺が今回言いたいのは、それだけではないのです。

この写真、昼に撮ったとのことなのですけど
昼にこの写真を撮る事は、たしかに工夫が要るので
苦労は解るのです。しかし、コメントで事細かに
説明をしなければ、皆に意図が伝わらない写真でもあります。
正直、夜だったり、暗い部屋でこの写真を撮るのは、割と容易です。
なぜなら、測光などを少し変えてやるか、もしくは
そのまま撮っても、このようになるし、レタッチなんて
した日には、あっという間にこの写真を作れるからなんです。

で、何が言いたいか?というと、つまりこの写真は、
フォトコン向きの写真ではないということなんです。
非常に伝わりにくい写真なんですよね。
また、被写体が照明器具だったことが、より一層
それを感じさせてしまうのです。
もし、これが白い花などだったら、状況がどーこー言う前に
俺は単純に写真として見方が変わったと思うのです。
暗闇に咲く一輪の白い花、背景が黒くて白い花が引き立ち、
不思議な空間を作り出してくれる。雰囲気が出たでしょう。
しかし、照明だったせいで、状況をどーこー説明されなければ
普通に照明を暗いところで撮ったとしか思えないのですよね。
もしくは、それをレタッチして浮き立たしたのかなぁ~としか。
もちろん、照明でもコレ自体がとても面白い照明で、被写体として
興味をそそられるモノなら、単純に面白いモノとして見れるし
この暗闇の中に写すことを表現方法の一つとして見れるのですけど
照明自体もコレと言って珍しいものではないからです。

皆がパッと観た時に、面白い!だとか、綺麗!だとか、おぉ!
という、こーゆー誰にでも、写真の知識がない人にでも伝わる写真、
これこそ、フォトコンにふさわしい写真なのかな?と
個人的には思うのですよ。また、そういう写真には、専門的知識で
見たとしても、必ずそう思わせた要因が含まれてるものなのです。



a0016551_148216.jpg『クリスマスが待てないわん!』 by mika


storyちゃんのアフォ犬に続く、mikaちゃんのアフォ犬編です。
あれ?mikaちゃんの犬の名前ってボスでしたっけ???
まぁ、それは良いとして、このショットではアフォさは
太郎より上を逝ってますね。でも、アフォだから仕方ないですよね。

ちなみに、これはケータイの写ですが、storyちゃんのに比べ
まだマクロでない分、多少ピントは来てますが、それでも
前にピントが来てしまってます。やはり鼻の辺りでしょうかね。
コントラスト的に、白いものより黒いモノの方がピントが
合いやすいです。だから、しっかりと目だけにフォーカスを
合わせないと、犬なんかの場合は鼻にピンが来てしまいます。
ただ、mikaの場合はケータイなので、あまり細かくは
忠告できませんが、でも、mikaのはAFが可能な高性能カメラ付き。
どこまでの精度か分りませんけど、とにかくもう少し
目にピントを来させるように努力してみてください。

mikaちゃんとstoryちゃんは、奇しくも同じ高1。
お互い若い者同士、アフォ犬競争でもしてみてください。
投稿お待ちしてます(笑)



a0016551_151149.jpg『なりきってるつもりだけど・・・』 by mika


今度はmikaちゃんのアフォ猫ロバートです。これには爆笑しました。
これはエセ プーさんでしょうか?
これってmikaのお下がりぢゃなく、ロバート用っぽいですよね?(笑)
思いきりムリヤリ被らされてる感が出てて、とてもイイです!!
何が良いって、この表情!!!(爆笑)
ホントやる気がナイってか、嫌々さが伝わってきます(笑)
mikaちゃん宅のペット達は本当に幸せ者ですね♪
いろんなコスプレができちゃうのだから。可哀想に。
もぅ~毎回ながら、ロバートは良い表情をしますよね。
あまりに可愛いので、鍋にして食べちゃいたいくらいです。
いつも携帯の方に、写メやムービーを送って来てもらいますけど
見る度に、ホントこの猫のアフォさが増して見えてきます。
ま、実際アフォなんですけどね、コイツ。



a0016551_1562727.jpg『来年の主役』 by 太忠


太忠さんの投稿です。2回目の投稿ありがとうございます。
で、写真なのですけど、とてもダイナミックで優雅で良いですねぇ~^^早朝に撮られたってことですけど、それが、よりこの朝焼けに舞う鳥をドラマティックに演出してると
思います。欲を言えば、もう少し、被写体を下(カメラを上に)で捕らえて
翼の切れてる部分を無くしたいところですが、この写真では
個人的にはそれほど気になりません^^むしろ、気になるとしたら
下の鳥でしょうか。3匹写ってますよね?
一番下に少しだけ中途半端に写ってる鳥がいますけど
これをトリミングで切った方がスッキリとするでしょうね。

こーゆー写真って、皆さんが思ってる以上に難しいのですよ~
動きがとても速いと思うので、腕はもちろん、カメラの性能にも
かなり左右されます。一言で言えばAFの精度ですかね。
動くものを撮る場合、カメラで被写体を追いかけて
背景を流してスピード感を出す〝流し撮り〟や
通過する位置に予めピントを合わせておいて、通過する時に
シャッターを切る〝置きピン〟や
あとは〝コンティニュアスAF〟と言って
動体をAFで追従してくれるモードがあるのですけど
これができるカメラであれば、それで撮ったりと
動くものを撮るには、いろいろと大変なんですよね。
それを解った上で、この写真を見ると、
よりこの写真の素晴らしさがわかると思います。

この状況では相手が鳥ということもあり、通る場所などが
違うことから、置きピンはまず不可能なので、
とにかくカメラで追ったか、もしくは、
そこまでの速さが被写体になかったか。
おそらく太忠さんはサイバーショットをお使いなので
ご自分でカメラで追って撮ったのでしょうね。
スポット測光での撮影も良かったと思います。
早起きした甲斐がありましたね^^
とても優雅で素敵な一枚です。


それでは結果発表です!
YUMEの心を掴んだ一枚は・・・



a0016551_1562727.jpg


太忠さん投稿の『来年の主役』 です。
これは、俺だけではなく、見てる皆さんも納得の一枚ではないでしょうか?
年末に、来年の主役を持ってくるあたりも心にくい演出です(笑)

ここまで太忠さんが投稿してくれた2枚の写真を見て
まず俺が感じたことは、良い意味で安定感があるのですよね。
変な言い方かもしれませんが、安心して鑑賞を楽しめるというか
欲張らないで狙いがハッキリしてるということもありますし、また
写りに関してもとてもシッカリとしていて、メインのもの忠実に捕らえてます。
これが構図であったり、どこでも良いのですけど、何かハッキリした部分で
マイナス要因があると一気に不安定になってしまうのですけど、
コレ!と言った不安定な要素がナイということが言えると思うのです。
これは、技術は勿論、経験もありますし、被写体の選び方もそうですし、
その他いろんな要素があると思うのですけどね。
今回は難しい被写体をUPしてくれましたが、勿論こーだったら尚良かった!
という点は少しあるにせよ、難しい状況でもシッカリと狙いが見えます。
皆さんも見ていてとても勉強になると思います。
勿論、俺も勉強させてもらいました。
とにかく、この優雅でスケールの大きい一枚を見せてくれた
太忠さんに感謝です。また投稿してください。楽しみにしてます。


で、今回は敢闘賞も選ばさせてもらいました。
俺のツボを見事についたmikaちゃんの『なりきってるつもりだけど・・・』です。
a0016551_151149.jpg


あまりにナイスな表情にやられました。このヤル気のなさというか
どこか哀愁すら漂ってる可哀想なアフォ猫に同情を込めて
敢闘賞を贈らせてもらいます。ロバート、長生きしろよ!
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by Brother_M | 2005-01-12 02:38 | MVP of This Month