貴様ら!お時間あったら、ぜひ読んでって下さいね。


by Brother_M
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杉やん PART3

それじゃ、引き続き杉やんPART3をどうぞ。

彼の名は『杉やん』昔俺が番長と呼んだ男。
そして俺は2年という月日を経て・・・再び彼に出会った。

<解説>
ここで杉やんについて説明しよう!杉やんとは
身長190cmを楽に超え、もの凄くガタイが良く
自分の身長と照らし合わせてなのかどーかは判らないが
シティーハンターの冴羽遼に強く憧れを抱き
常に本物の男を目指している奴なのであ~る。
ちなみに、毎回俺を呼ぶ時は、ゆめちゃ~ん♪と、恐ろしく低音で
最後に♪もしくは、はぁと が付いてしまうような
甘い呼び方をする男なのっでもあ~る。


さて、そんな杉やんはいくつも武勇伝を持っており
とにかく笑えた出来事の一つが、杉やんフルート事件でした。
彼は身長がデカイにも関わらず、バスケ部やバレー部
ではなく、吹奏楽部に入っていたのも高ポイント♪で
音楽の時間前、独りピアノで『乙女の祈り』を弾いてるところを
発見してしまった時は、思わず俺も引いた記憶がうっすらあります。
そんな杉やん。吹奏楽では、まぁ、なんと可愛らしい!
フルートが自分のメイン楽器だったのです♪素敵

それを知っていた俺は、ある日教室で杉やんの机から
巾着袋が下がってるのを発見したのです。
ちなみにその時、杉やんは席には居ませんでした。
俺は、『あ、これフルートだっ』と言ってその巾着を
取ろうとした時、他の友達数人が、
「え?杉やんフルートなんてやるの?(笑)」
なんて言うものだから、
『杉やんはあー見えて吹奏楽部なんだよ(笑)』
と言って、その巾着を手に取り口を開こうとした時
〝チャリーン〟という、何やら金属音というか、まるで
鎖が揺れるような音がしたのです。俺は
『ヤベェ。。。何か壊したのかな。。』と恐る恐る口を開けて
中身を取り出すと、フルートではなく、なんと!ヌンチャクじゃ
ありませんか!!!俺たちは一同に「おぉ~!ありえねぇ。。。汗」
と口を揃え、早速、杉やんに事情聴取を行うべく、待機してました。

そこへ杉やん登場。『あ~ん、もぅ勝手に開けちゃダメだよぉ~』
と少し恥ずかしそうに、すぐさまヌンチャクをしまう杉やん。
そして、俺たちは何故に高校にヌンチャクを持って来てるのか?の
取り調べを早速開始。すると杉やんの答えはこうでした。

『だってさ、いつ何時、敵に襲われるか判らないじゃない?
 男はさ、自分の身は自分で守らなきゃ!』

俺たちは敢えて爆笑を堪え、「うんうん、そーだよね!」
うそ臭さ満載の同調。そして、杉やんをおだててるうちに
杉やんは意外な自分情報をボロボロと口からこぼし
始めやがったのです。合気道をやってるだとか自慢し出し
終いには『俺ねぇ~三節棍(棒)の使い手でもあるんだよねぇ~^^』
‘さ、さんせつこんだと!あんなのカンフー映画でしか見た事ねぇーぞw’
とか俺は心で思いながらも、このアフォをもっとおだてりゃ
面白いことになりそうだ♪と更に杉やんをベタ褒めしたわけです。

そして、杉やんをおだてまくり、何とかヌンチャク実演披露会を
昼休みにやってもらう約束まで取り付け、俺たちは
早く昼休みにならないかと、ワクワクドキドキ♪しながら
午前の授業を受けたのでした。

(つづく)
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by Brother_M | 2004-06-19 22:06 | like a diary?