貴様ら!お時間あったら、ぜひ読んでって下さいね。


by Brother_M
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杉やん PART4

彼の名は杉やん。誰が見ても、超ドでかい筋肉質な体。
の割りに意外とおちょぼ口。
自転車(フツーのママチャリ)にバックミラーを着けてる男。



さて、前回のPART3で一つ書き忘れたことがありました。
それは、杉やんが自分情報を俺たちに必死で伝えてる時のことだった
のですが、普段体を鍛えてるから、君達のような素人の攻撃は全く
効かないと言い出しやがったのです。そこで俺が
「じゃあ杉やんのボディーにパンチしていい?」と言ったら、杉やんが
『うん、効かないからおもいっきりイイよ(笑)』言うので
実はボクシング経験者であった俺が、本気では入れませんでしたが、ちょっぴり
力を込め、アッパー気味にボディーに1発入れた時、杉やんの口から
『うっ。。。♪』とせくすぃーに吐息が漏れ、仁王立ちしていた杉やんの膝が
少し折れ曲がった事は、今となってはとても懐かしい素敵な思い出。
他の友達がソッコー後ろを向いて、爆笑を堪えていたのが鮮明に思い出されます。


それじゃ、昨日の続きをここから・・・
______________昼休み_______________

杉やんのヌンチャクお披露目会を早く観たい俺たちは、弁当を掻き込むように
アッサリと食べ、「杉や~ん、早く見せてよ!超楽しみ!!」などと
違った意味で楽しみにしてる俺たちの誘いに、まんまと気を良くした杉やん。
巾着袋を片手に、『ここじゃ、みんなにバレるから、屋上に行く階段の所でやるよ』と、さすがに杉やんも恥ずかしいのか、はたまた、自分の特技を隠したいのかは判りませんでしたけど、人があまり来ない、屋上へと続く階段の踊り場で披露してくれることになりました。そして巾着から例のブツを取り出し
チャリ~ン♪という音をさせ、ヌンチャクを片手で持つ。そして、どーしたものか
杉やんは俺たちに、『あ、ちょっと待って。シャツ脱ぐから』と夏服を脱ぎ出し
上半身裸になりやがったのです!そのたくましい体を見て
「おぉ~カッケー!(爆)」と、俺たち杉やん後援会一同は胸を躍らせました。
そして、杉やんの表情が一気に強張り、目が変わる。

ヒュンッ、     ヒュンッ、     ヒュンッ、     ヒュンッ、
ヒュンッ、  ヒュンッ、  ヒュンッ、  ヒュンッ、   ヒュンッ、

と徐々に加速を付けて速くなるものだと思いきや、意外と速度の変わらない
杉やんヌンチャク。俺たちもさすがにソレには不満足で、
「杉やん、もっと速く振り回してよぉ~」と催促。すると杉やんは
『わかった。じゃあ本気出すからもう少し下がってて。』
いよいよ本気らしい!♪♪♪

ヒュッン、 ヒュンッ、 ヒュンッ、 ヒュンッ  ヒュンッ ヒュ、ヒュ、ヒュ、ヒュヒュ
ヒュヒュヒュヒュヒュヒュ と、たしかに速くはなってるが、ずっと片手で、しかも回ってない。

すると、杉やんがついに回し始めた!!
ベチッ!バチッ!パチンッ!ペチンッ!バキッ!
いや両手で回してるのではなく、やはり片手でこんどは体に巻きつけてやがる!!てか、巻きつけてると言うよりは、裸体にベチバチっと当たってしまってるだけなのでは・・・(汗)ヌンチャクを違う手に持ち返ると、あからさまに速度ダウン!!!

俺たちはあっけに取られながら、違った意味で驚きました。杉やんの体には
赤いミミズ腫れのような痕が幾つも連なって、ちょっぴり早い七夕かよっ
ってな具合で素敵なミルキーウェイ状態になってやがる!!

それでも杉やんはフゥー、フゥー、と息をそっと吐きながら精神統一の世界。
下手すぎる・・・杉やん・・君はホントに三節棍棒も使えるのか・・・(汗)
そこで、俺は杉やんのヌンチャクを貸してもらい、ちょっくら回してみました。
実は俺、小さい頃からカンフー映画好きだったので、一応オモチャではあったの
ですけど、それらしいヌンチャクを持ってたことがあったのです。

ヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンヒュンと
右手左手を交互に持ち替え、素晴らしく華麗に回す俺。
さすがに他の友達も俺がフツーに回しちゃうものなので、スゲー!!!
と驚きを隠せませんでしたが、やはり最高に笑えたのは
杉やんのあの立場のない表情でした。杉やんはシャツを羽織り、
『ゆめちゃん、なかなか上手だね。』と、あくまで〝なかなか君も上手だよ〟といったニュアンスで、明らかな敗北者として退場してゆきました。


彼の名は杉やん。まだまだ彼との素晴らしい思い出はたくさん。
更新に困った時は杉やんネタで押してみるか。。。
などと保険として使える便利な杉やん。
果たしていくつのPRATまで続くのか。
遠い記憶を甦らせ、奴のアフォさを再認識してる次第です。


(つづく)
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by Brother_M | 2004-06-20 15:38 | like a diary?