デジカメの選び方(PART1)
2004年 07月 11日
皆さんがデジカメを選ぶ時、どんな点を考え購入をするでしょうか?
俺が推測するに、一番はやはり予算ですよね?
まぁ、これに関してはカメラが詳しかろうが、そうで無かろうが
同じです(笑)きっと次に見た目でしょう。小さいのが良いとか
カラーだとか、もちろんコレも誰でも同じです。
それじゃ、カメラを詳しい人とそうでない人は、
選ぶ時点で何が一番違うのか?それは・・・自分がどーゆー写真を
メインで撮りたいか、どーゆー用途で使用するのかが
割とハッキリしていて、カメラを熟考して選択するかしないかの
違いなんです。と言っても、カメラや写真に対してある程度の知識が
全く無ければ、これは不可能な話なんですよね。
そこで今回のテーマは、皆さんがいずれ買うかもしれない、
または買い換えるかもしれないデジカメの購入時に役立つよう
良いデジカメとは何か?購入する前にどうすればいいのか?
などを2回に分けて話そうと思います。
何となくでも理解してもらえれば、嬉しいです。
よくデジカメの事をほとんど知らない人が、「画質がイイもの!」
と、やたらに画質、画質と騒ぎたてます。で、そーゆー人に多いのが
『じゃあ、画質が良いというのは、どーゆー感じで?』
と訊くと、大概まずコレを挙げます〝画素数〟という言葉を。
「画素数が最低でもコレくらいは欲しい」と。
まさにイマイチ解ってない人は画素数の罠にハマりやすい
と言えるでしょうね。そこでハッキリ言っておきます!
画素数≠画質 だという事を。
むしろ画素数などを全く気にせずに、実際にそのカメラで
撮った写真を何枚も見て、その写りが自分が好みか否か?
これだけで判断した方がよっぽど良いです。
画質の良し悪しの定義といういうのは、画質に対しての
個人の許容範囲が違うと思うので、とても難しいのですけど
画質を作りあげる上での様々な要素において、それらが
優れてる場合は、やはり画質良くなる。
と言うか、良くて当たり前なわけです。
解像感、発色、ノイズの出方、ダイナミックレンジの幅広さ、
階調性、各収差の補正、立体感の表現性 などなど
全てが優れていれば、当然画質は良いのでしょうけど、
全てが全て完璧なカメラなどは無く、どこに自分がウエイトを置くか?
まさにコレだと思います。どーゆー画質、どーいった絵を望むのか?
これによって、特にウエイトを置く部分が自分が求めてるものと
一致すれば、その人にとってそれは画質が良いわけですね。
そして、そのウエイトを置いた上で、自分好みの絵作りをしてくれる
カメラを探せばいいのです。
ちなみに、ここで画素数という言葉を先ほど挙げたので
画素数が多いとどーゆー利点があるかを簡単に説明します。
利点としては、大きくプリントアウトする時です。A4とかA3とかに。
この場合、かなり理想を言えばA3で600万画素以上。
A4B4で500万画素クラスですけど、でも正直、400万画素カメラで
A3にしても、おそらく皆さんは「あ、けっこう綺麗に撮れるねぇ~」
なんて言うでしょう。L判や2L判のプリント、HPで見せるなどの
用途であれば、300万画素もあれば十分。200万クラスでも
OKなくらいです。また小さいCCDに高画素のスペックを
搭載してしまえば、ノイズの心配も出てくるんです。
つまり画素数は、自分が必要とする目的に合わせて選べば良いのです。
そして、これはカメラを選ぶ時の他の要素にも同じ事が言え
どこにウエイトを自分が置くのか?これが大切なんです。
自分の使い道に合った、且つ、自分好みの絵作りをしてくれてるか?
まさにコレです。では、この続きはまた次回に!
俺が推測するに、一番はやはり予算ですよね?
まぁ、これに関してはカメラが詳しかろうが、そうで無かろうが
同じです(笑)きっと次に見た目でしょう。小さいのが良いとか
カラーだとか、もちろんコレも誰でも同じです。
それじゃ、カメラを詳しい人とそうでない人は、
選ぶ時点で何が一番違うのか?それは・・・自分がどーゆー写真を
メインで撮りたいか、どーゆー用途で使用するのかが
割とハッキリしていて、カメラを熟考して選択するかしないかの
違いなんです。と言っても、カメラや写真に対してある程度の知識が
全く無ければ、これは不可能な話なんですよね。
そこで今回のテーマは、皆さんがいずれ買うかもしれない、
または買い換えるかもしれないデジカメの購入時に役立つよう
良いデジカメとは何か?購入する前にどうすればいいのか?
などを2回に分けて話そうと思います。
何となくでも理解してもらえれば、嬉しいです。
よくデジカメの事をほとんど知らない人が、「画質がイイもの!」
と、やたらに画質、画質と騒ぎたてます。で、そーゆー人に多いのが
『じゃあ、画質が良いというのは、どーゆー感じで?』
と訊くと、大概まずコレを挙げます〝画素数〟という言葉を。
「画素数が最低でもコレくらいは欲しい」と。
まさにイマイチ解ってない人は画素数の罠にハマりやすい
と言えるでしょうね。そこでハッキリ言っておきます!
画素数≠画質 だという事を。
むしろ画素数などを全く気にせずに、実際にそのカメラで
撮った写真を何枚も見て、その写りが自分が好みか否か?
これだけで判断した方がよっぽど良いです。
画質の良し悪しの定義といういうのは、画質に対しての
個人の許容範囲が違うと思うので、とても難しいのですけど
画質を作りあげる上での様々な要素において、それらが
優れてる場合は、やはり画質良くなる。
と言うか、良くて当たり前なわけです。
解像感、発色、ノイズの出方、ダイナミックレンジの幅広さ、
階調性、各収差の補正、立体感の表現性 などなど
全てが優れていれば、当然画質は良いのでしょうけど、
全てが全て完璧なカメラなどは無く、どこに自分がウエイトを置くか?
まさにコレだと思います。どーゆー画質、どーいった絵を望むのか?
これによって、特にウエイトを置く部分が自分が求めてるものと
一致すれば、その人にとってそれは画質が良いわけですね。
そして、そのウエイトを置いた上で、自分好みの絵作りをしてくれる
カメラを探せばいいのです。
ちなみに、ここで画素数という言葉を先ほど挙げたので
画素数が多いとどーゆー利点があるかを簡単に説明します。
利点としては、大きくプリントアウトする時です。A4とかA3とかに。
この場合、かなり理想を言えばA3で600万画素以上。
A4B4で500万画素クラスですけど、でも正直、400万画素カメラで
A3にしても、おそらく皆さんは「あ、けっこう綺麗に撮れるねぇ~」
なんて言うでしょう。L判や2L判のプリント、HPで見せるなどの
用途であれば、300万画素もあれば十分。200万クラスでも
OKなくらいです。また小さいCCDに高画素のスペックを
搭載してしまえば、ノイズの心配も出てくるんです。
つまり画素数は、自分が必要とする目的に合わせて選べば良いのです。
そして、これはカメラを選ぶ時の他の要素にも同じ事が言え
どこにウエイトを自分が置くのか?これが大切なんです。
自分の使い道に合った、且つ、自分好みの絵作りをしてくれてるか?
まさにコレです。では、この続きはまた次回に!
by Brother_M
| 2004-07-11 16:37
| camera/photo