貴様ら!お時間あったら、ぜひ読んでって下さいね。


by Brother_M
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超重要!カメラを知ろう(PART3)

さて、今回は最も難しい、こいつが解ってれば苦労しねぇーのに!
ってな露出のお勉強です。まぁ、どんな事でもそうなのですが
この露出に関しては特に経験がモノを言います。
こんな状態の時はこう設定すると良いのか?とか。
それでは、露出の説明をする場合も「絞りとシャッター速度」に
大いに関連してるので、復習を兼ねて見ていきましょう。


前回も言いましたが、カメラで良い写真を撮るには適切な光の量を
取り入れなければ、失敗写真になるんです。
その光がフィルム(CCD)に当たる量のことを露出と言います。
ちなみに、デジカメの場合はフィルムは使わないので
CCDやCOMSに当たる量になりますね。

現在のカメラではAE(自動露出)が当たり前ですけど
状況下によっては、その自動露出のみでは自分がイメージしたより
明るく写ってしまったり、暗く写ってしまったりと
望み通りに写らないことが多々あるんです。
おそらく皆さんも経験あるでしょう?
そんな時、露出補正ボタンの+や-で露出を補正してやるのです。

☆明るく写ってしまう(露出オーバー)→暗くしてイメージ通りの明るさに調整 
★暗く写ってしまう(露出アンダー)→明るくしてイメージ通りの明るさに調整  と。

これだけ見たら、何だ簡単ぢゃん?って思うでしょう。
ただ、写真を撮ってから±を設定するのでなく
予め露出補正を設定してから撮るので難しいわけです。
だから前述したように経験がモノを言うんです。

逆光だったり、夕方だったり、スキー場での撮影だったり
ありとあらゆる条件下で同じ場所でも少しの光の当たり具合で
また露出補正も変わってくるんです。
正直、露出が一発で確実に判って撮れる人は居ません。
プロでも思うように撮れないこともあるし。それだけ難しいのです。


それじゃ、ここからは昨日の絞りとシャッター速度(SS)
を絡ませて露出を簡単に説明します。
よく露出と絞りとSSの関連を説明する時に
水道と水とコップで説明されます。
どーゆー事かと言うと・・・下図を見てください。

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露出適正    露出オーバー  露出アンダー


光=水だと考えてください。
溢れる手前、ギリギリのコップ一杯の水の量が
その状況下での適正露出だと思ってください。
つまり、コップから水が溢れたら、光を入れすぎで
明るく写ってしまいます。露出オーバーですよね。
逆に、水がギリギリ一杯への足りない量では
暗く写ってしまうという事です。露出アンダーです。

次は下図で露出の絞りとSSとの関連についての説明をします。

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  左図       右図

昨日も説明しましたが、絞りを開けば光をたくさん取り込めるわけです。
例えるなら、蛇口をたくさんひねると勢いがよく出て水量が多いですよね?
蛇口をめい一杯までひねり、蛇口を最大に開けて水を出す事は
絞りを開放にして、光をたくさん取り込むのと同じなわけです。
そして、水が溜まるには時間が必要です。この時間がSSにあたるわけです。

ここで、一つの事に注目をして欲しいのです。再度この図を見てください。
今どちらも水を溜めてる途中です。コップ一杯が適正露出なので
コップ一杯になる時に合わせて水を止めますよね?
この時、二つの図で違う点は、左図が蛇口を開いて水量を多く出してます。
つまり多く出てる方にはコップに水が早く溜まりますよね?
これをカメラで考え言い換えれば、右図より絞りを開いて、光をたくさん入れて
適正露出まで右図よりSSが短く得れる(得ようとしてる最中の図)わけです。
でも逆に、当然 右図でも適正露出は得れるわけですよね?
右図を言ってみれば、左図より絞りをしぼって光の取り込む量を少なくし
適正露出まで左図よりSSを長くして得る(得ようとしてる最中の図)わけです。

どうでしょう?まさに、前回説明した通りだと思いませんか!?
F値が大きければ(絞りを開けば)、光をたくさん取り込める。
(蛇口を開けば開くほど、水量をたくさん出せる)
            ↓つまり
F値が大きければ、その分SSが稼げる【SSが速い】
(水がたくさん出てるのだから、コップ一杯になるまでの時間が早い)

そして!これが大切なのですが、上図からも解るように
適正露出を得るには、絞りとSSの組み合わせがたくさんある
という事なんです。F2.8の場合はこの1/400とか、決して
決まった組み合わせは無いってことです。
天気の違いだったり、日中や夜間だったりと、同じ場所を
撮ったとしても、同じ絞り値とSSの組み合わせで適正露出は得れません。
その状況状況でF値とSSの組み合わせは変わります!


前回と今回は、どちらかと言うとメカニズム的な説明でもあったと思います。
しかし、これを解ってるのとそうでないのとでは全然違うんです。
そして次回も露出について少し説明したいと思いますけど
次回はもっと実践的な事を少し説明したいと思います。
こんな時はこんな感じの露出補正で。。。みたいな。
オート機でもフルオート機じゃなければ、露出補正はできるので
ぜひ皆さん見てみてください。役に立つと思いますよ~。
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by Brother_M | 2004-08-28 12:27 | camera/photo