貴様ら!お時間あったら、ぜひ読んでって下さいね。


by Brother_M
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今回特に→超重要!カメラを知ろう(PART4)

さて、今回も露出ですが、今回は割と実践編とでも申しましょうか
皆さんのカメラでもおそらくできる事なので役に立つと。。。

それじゃ、もう一度前回のおさらいを。

★アンダー(暗く写りすぎる場合は) → +補正
☆オーバー(明るく写りすぎる場合は)→ -補正

でしたよね?ところが前回も言ったように、これを撮影する
前に行わなければ意味がないんです。つまりシャッター
半押し時に背面モニターで確認などをして見極めるのですが
背面モニターなんて小さいし、状況によっては全く見えなかったりします。
例えば、撮影してPCに取り込み、フォトショップなんかで
修正すればイイじゃん?なんて思うかもしれませんが、レタッチで
修正するのと、撮る前に補正しておくのでは全く違います。
レタッチをする=画質を悪くする 簡単に言ってしまえばこうなのです。

じゃあ、どうすれば良いか?一番は経験です。こーゆー時はこう撮る!
そんなのがわかってくれば一番良いのですけど
それでも多々間違うことや、迷うことはあるんです。
理想は、オートブラケット機能のように、シャッターを一度押すと
例えば露出を1/3段ずつずらして、一気に3枚or5枚くらい
とにかく数を撮っておく事です。オートブラケット機能が無ければ
自分で一枚一枚、露出を少しずつ変えながら。

あと、自分の持ってるカメラの特性を知ることです。
俺が以前に持っていたリコーのGXというデジカメは
通常時の露出が±0だと明るすぎでした。
露出補正が必要なさそうな状況下で本来は±0で撮影した時
程よい露出であるべきなのですが、カメラによっては明るく
写すものが、最近のカメラでは意外と多い気がします。
だから俺は、GXの時は電源を入れたら通常時が-0.7になるように
設定してました。今使ってるC-3100Zoomってカメラも通常時-0.3くらいに
してます。ですから、皆さんも±0で撮ってみて、実際に見た感じより
明るいな~or暗いなぁ~と思ったら、通常時の露出を変える良いですよ。

先ほど数を撮ると言いましたが、確かにこれはこの通りなんです。
が、例えば-2~+2まで、1/3段ずつ全て撮ったとしたら
-2,-1.7,-1.3,-1,-0.7,-0.3,±0,+0.3,+0.7,+1,+1.3,+1.7,+2
と、こんなに枚数を撮らなければいけないわけです。でも、これが
『こーゆー状況ならマイナス補正をすべきで、プラスは無いな。』
と、これだけでも判っていたら、0~+2までは撮る必要がないわけです。
更に『マイナス補正もこの辺の明るさで3枚くらいだな。。。』
とか大体の想像や背面モニターを見ながら判断できれば
3枚くらいの中からベストの一枚を選べるんです。

そこで、これを知っておくと
マイナス補正で撮れば良いのか?もしくはプラス補正で撮れば良いのか?
っていう目安になる事があるんです!
ここからが超~~~大事ですのでよく覚えておいてください。
写真は露出が決め手になるんで!

俺たち人間の目はと~っても優秀です。明度にしても色彩認識にしても
とても優れてるので、綺麗に正確に見せる、見えることができるのです。
しかし、カメラはと言うと、そこまで優秀ではないのです。
今回は露出なので明るさという観点がメインになりますけど
これによって色彩表現も変わってくるので、露出を正確に
設定することが大切なんです。

そこでカメラはどのように明るさや色を認識するか?
これを知る必要があって、今からこれを少し説明します。
とても間違いやすいので、勘違いしないように覚えてください!

・背景に明るい色がたくさん占める時(白っぽい色や原色系の明るい色)
 全体的に明るいものがたくさん写る時

(例えば、雪景色だったり、昼間の白っぽい建物、直射日光を浴びて白っぽく
 反射してる道や壁が多い時、青い空に白い雲がたくさんあって明るい時
 その他明るい状況下etc.)
 こんな時は、プラス補正をするんです。

え?って思いません??だって、前回からずっと
明るく写る時→マイナス補正するって言ったジャン!?って。
ところが、ここがミソなのです。
カメラはフレーム(画面全体)に明るいモノが多く占める時
余計なお節介をするわけです。明るいから暗くしなきゃ!と。
すると、そのままこちらが何もしないと、とても暗い写真になって
しまうんです。つまりアンダーな写真に。
そのカメラが暗くしてしまうものを、プラス補正で直すわけです。

・背景が暗い、全体に暗い色が多く占める時
(例えば、日陰が多い時、全体や背景が黒っぽいor濃いグレーが多い時
 夕日をより赤く撮りたい時、夕方・日没に人を影っぽく撮りたい時etc.)
 こんな時はマイナス補正をするんです。


前回まで言ってきたのは、

☆明るく写る時→プラス補正
★暗く写る時→マイナス補正

でした。つまり、言い換えると

明るく写る時
  ↓
全体に暗いものが多く占めてるので、カメラは明るく写そうとする
  ↓
明るく写そうとするので、人間がマイナス補正してやる
ってことです。


逆も同じことです。
つい勘違いしてしまいそうになりますが、ファインダーを覗き込んだ時
陽射しが反射してたり、白っぽいものが多いと
暗くしてやらなければ!と思ってマイナス補正をしたくなりますが
逆です!プラス補正ですからね!!スキー場で試すのが一番
わかりやすいかもしれませんね。スキー場なんかでは、まず+1から
上くらいの補正が必要になってくることが多いです。


もし、あなたが露出補正に慣れてきた時
あなたが撮る写真には失敗写真と呼ばれるものが
だいぶ減ってることでしょう。
それだけ露出は難しく大切なのです。

次回はISO感度&WBについて簡単に説明します。
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by Brother_M | 2004-08-30 19:07 | camera/photo