杉やん PART8(最終回)
2004年 07月 04日
それでは、感動のクライマックス!!!杉やんPART8をお楽しみください。あ、クライマックスと言えば、少し前にSMAP×SMAPにマックスが出てましたよ!
久しぶりに見かけましたね。ま、どーでもいい事ですけど。
彼の名は杉やん。昔オレが番長と呼んだ男。今回は君の最終回を
書かせてもらうよ。PART8だよ、もぅ・・・。感謝してよね。
君の噂を風の便りに聞いたら、きっとその時は・・・その時は・・
聞かなかったことにして、聞き流すよ。だって、もぅキリがないから。
さて、最終回は高3に行われた球技大会のことを書いてみたいと思います。
ウチの球技大会は全て体育館で行うことができる種目でした。
また勝ち進むとスゴイことに、少し移動した大学のアリーナで試合を
行ったりと、なんかちょっぴりドキドキワクワク♪な そんな球技大会。
種目は卓球・バスケ・バレー・ドッジボール、ん?ドッジボール!?
勘の良い方なら、もぅお気づきでしょう。そう、PART1&2を読んだ貴方の
お察しの通り、杉やんはドッジボールにエントリーしたわけです。。。
俺はバスケが良かったのですけど、高校時代バスケ部に少し所属していたこと
もあり、バスケ以外での選択を強いられました。そこで、中学の頃に部活じゃ
ないけど、クラブで卓球を2年ほどやってた経験があったので、卓球で
エントリーをしたわけです。もちろん、自分の試合が行われてない場合は
クラスの応援に行くわけですが、杉やんがドッジボールにエントリーしていた
ことは、当日試合が行われる時まで、俺は全く知らなかったんです。
そして、ウチのクラスのドッジボールの試合の時間になりました。
『勝てよぉぉぉぉぉ!!!全滅させろ全滅だっ!!!!!』などとコートに
向かう仲間達に俺は声援を送ってたわけですが、その中にいたデカイ男〝杉やん〟をふと見た時、ずーーーーーーーーーーっと忘れてましたがあの高校入学したての校外教育の日が、俺の頭の中でフラッシュバックしたのです。(PART2参照)
【あの頃たしか・・・俺と幾人かの友人は、杉やんのことを番長と呼んでいた。
そして今このクラスに、当時、共に番長と呼び合った友は一人も居ない。。。
果たして他の皆は、杉やんのあの恐ろしいディフェンスを記憶してるのだろう
か。。】
そんな不安が一瞬のうちに頭に駆け巡る!
その時、試合開始のホイッスル!ピッーーーーーーーーーー!!!
はっ、始まってしまった。。。
Σ( ̄□ ̄;)!!!!!!!!!!!
本来あるべきドッジボールの姿の図
その時、俺の目に飛び込んできた光景
既に会場から笑い声が聴こえる。。。俺の錯覚か?幻聴か!?いや、違う!
だって、番長が両手を上げて目の前で皆を守ってるから♪
ヤ、ヤヴァイ。。。何とか早いうちにしなければ。。
頼むからこんな風に素敵にドッジボールらしく戦いを運んでくれ。。。
≪YUMEの希望の画≫
YUME『マジで杉やんから できるだけ離れろ!!!
てか、杉やん!!端行けよゴルァっ!!!!!』
しかし、杉やんは皆を守るべく、俺の声なんざ到底耳に入ってない(汗)
戦士たち『杉やん、マジ邪魔っ!!!』
『見えねぇーっつんだよぉ!!!!』
『どけよっデクの棒!!!!』
『グァッ!』
『イテっ!』
『んだよっ、消えろよっ!ぐぁっ!!』
≪現実光景≫
味方から散々な言われようの中、杉やん必死過ぎで大男のハートに皆の声響かず。次々と倒されてゆく俺の仲間たち、となかなか倒されないシブトイ番長。
そして、ここで俺に名案が思いついた!
YUME『ナオ!!!ボール捕って、杉やんに当てろ!!!死亡させろ!!!!』
ギャラリー一同 大爆笑。
しかし、真剣に「うん」と頷く直人。そしてボールキャーッチ。杉やんの背中めがけ、仲間同士なのに本気で当てる直人。会場 大爆笑。俺もさすがに笑いがノンストップ☆
杉やん『何するんだよぉ~~~~~~~~』
ちょっぴりお怒りご機嫌斜めモード。それ以上に味方は怒ってる事も知らずに。
YUME『審判!今の、ウチの番長アウトでしょ!?早く外野に出して!!!(切実)』
ギャラリー 一同はマジで拍手喝采(爆)
が、しかし!必死のお願い虚しく、ルール規定外により認められず♪
てか、絶対に杉やんがコート内に居た方が笑えるから、拒否したくせー!
そして、杉やんは・・・最終的には仲間4人くらいに手足胴体を羽交い絞めにされ、敵に『頼む!コイツに当ててくれ!!』と仲間からのあからさまな裏切り行為により外野へと退くハメになったのでした。
しかし、何気に笑えたのが、その後の味方同士の外野での攻防。
杉やんにだけはボール触られせまいと、皆必死(爆)
だって、杉やんがボール捕って敵に当てちゃった日には、また奴は・・・
COME BACK★ しちゃうから♪(笑)
てか、どんなドッジボールだよ。。。
俺たちはお笑い芸人か?ダチョウ倶楽部か??(汗)
結果は聞くまでもないでしょうが、杉やんを退場させるのが少し遅かったので
ウチのクラスは1回戦敗退。大敗でした(納得するしかない大敗)
彼の名は杉やん。誰もが認める真のアフォ。仮にこの世に彼がアフォだということが解ってない人物がいるとすれば、それは間違いなく彼自身。
よって、やっぱり真のアフォ。
どこかの街で 彼は今日も 皆を悪の手から守るべく、日々、
本物の男とは何かを求め、戦い続けてることでしょう。
さよなら 杉やん 君は最高のボクのお友・・・いや、ネタ素材です。
※途中から見た人は、ぜひPART1から、彼の伝説を読んでもらいたいと
思います。世の中にはいるんです、ホントにこんなアフォが。
久しぶりに見かけましたね。ま、どーでもいい事ですけど。
彼の名は杉やん。昔オレが番長と呼んだ男。今回は君の最終回を
書かせてもらうよ。PART8だよ、もぅ・・・。感謝してよね。
君の噂を風の便りに聞いたら、きっとその時は・・・その時は・・
聞かなかったことにして、聞き流すよ。だって、もぅキリがないから。
さて、最終回は高3に行われた球技大会のことを書いてみたいと思います。
ウチの球技大会は全て体育館で行うことができる種目でした。
また勝ち進むとスゴイことに、少し移動した大学のアリーナで試合を
行ったりと、なんかちょっぴりドキドキワクワク♪な そんな球技大会。
種目は卓球・バスケ・バレー・ドッジボール、ん?ドッジボール!?
勘の良い方なら、もぅお気づきでしょう。そう、PART1&2を読んだ貴方の
お察しの通り、杉やんはドッジボールにエントリーしたわけです。。。
俺はバスケが良かったのですけど、高校時代バスケ部に少し所属していたこと
もあり、バスケ以外での選択を強いられました。そこで、中学の頃に部活じゃ
ないけど、クラブで卓球を2年ほどやってた経験があったので、卓球で
エントリーをしたわけです。もちろん、自分の試合が行われてない場合は
クラスの応援に行くわけですが、杉やんがドッジボールにエントリーしていた
ことは、当日試合が行われる時まで、俺は全く知らなかったんです。
そして、ウチのクラスのドッジボールの試合の時間になりました。
『勝てよぉぉぉぉぉ!!!全滅させろ全滅だっ!!!!!』などとコートに
向かう仲間達に俺は声援を送ってたわけですが、その中にいたデカイ男〝杉やん〟をふと見た時、ずーーーーーーーーーーっと忘れてましたがあの高校入学したての校外教育の日が、俺の頭の中でフラッシュバックしたのです。(PART2参照)
【あの頃たしか・・・俺と幾人かの友人は、杉やんのことを番長と呼んでいた。
そして今このクラスに、当時、共に番長と呼び合った友は一人も居ない。。。
果たして他の皆は、杉やんのあの恐ろしいディフェンスを記憶してるのだろう
か。。】
そんな不安が一瞬のうちに頭に駆け巡る!
その時、試合開始のホイッスル!ピッーーーーーーーーーー!!!
はっ、始まってしまった。。。
Σ( ̄□ ̄;)!!!!!!!!!!!
本来あるべきドッジボールの姿の図
その時、俺の目に飛び込んできた光景
既に会場から笑い声が聴こえる。。。俺の錯覚か?幻聴か!?いや、違う!
だって、番長が両手を上げて目の前で皆を守ってるから♪
ヤ、ヤヴァイ。。。何とか早いうちにしなければ。。
頼むからこんな風に素敵にドッジボールらしく戦いを運んでくれ。。。
≪YUMEの希望の画≫
YUME『マジで杉やんから できるだけ離れろ!!!
てか、杉やん!!端行けよゴルァっ!!!!!』
しかし、杉やんは皆を守るべく、俺の声なんざ到底耳に入ってない(汗)
戦士たち『杉やん、マジ邪魔っ!!!』
『見えねぇーっつんだよぉ!!!!』
『どけよっデクの棒!!!!』
『グァッ!』
『イテっ!』
『んだよっ、消えろよっ!ぐぁっ!!』
≪現実光景≫
味方から散々な言われようの中、杉やん必死過ぎで大男のハートに皆の声響かず。次々と倒されてゆく俺の仲間たち、となかなか倒されないシブトイ番長。
そして、ここで俺に名案が思いついた!
YUME『ナオ!!!ボール捕って、杉やんに当てろ!!!死亡させろ!!!!』
ギャラリー一同 大爆笑。
しかし、真剣に「うん」と頷く直人。そしてボールキャーッチ。杉やんの背中めがけ、仲間同士なのに本気で当てる直人。会場 大爆笑。俺もさすがに笑いがノンストップ☆
杉やん『何するんだよぉ~~~~~~~~』
ちょっぴりお怒りご機嫌斜めモード。それ以上に味方は怒ってる事も知らずに。
YUME『審判!今の、ウチの番長アウトでしょ!?早く外野に出して!!!(切実)』
ギャラリー 一同はマジで拍手喝采(爆)
が、しかし!必死のお願い虚しく、ルール規定外により認められず♪
てか、絶対に杉やんがコート内に居た方が笑えるから、拒否したくせー!
そして、杉やんは・・・最終的には仲間4人くらいに手足胴体を羽交い絞めにされ、敵に『頼む!コイツに当ててくれ!!』と仲間からのあからさまな裏切り行為により外野へと退くハメになったのでした。
しかし、何気に笑えたのが、その後の味方同士の外野での攻防。
杉やんにだけはボール触られせまいと、皆必死(爆)
だって、杉やんがボール捕って敵に当てちゃった日には、また奴は・・・
COME BACK★ しちゃうから♪(笑)
てか、どんなドッジボールだよ。。。
俺たちはお笑い芸人か?ダチョウ倶楽部か??(汗)
結果は聞くまでもないでしょうが、杉やんを退場させるのが少し遅かったので
ウチのクラスは1回戦敗退。大敗でした(納得するしかない大敗)
彼の名は杉やん。誰もが認める真のアフォ。仮にこの世に彼がアフォだということが解ってない人物がいるとすれば、それは間違いなく彼自身。
よって、やっぱり真のアフォ。
どこかの街で 彼は今日も 皆を悪の手から守るべく、日々、
本物の男とは何かを求め、戦い続けてることでしょう。
さよなら 杉やん 君は最高のボクのお友・・・いや、ネタ素材です。
※途中から見た人は、ぜひPART1から、彼の伝説を読んでもらいたいと
思います。世の中にはいるんです、ホントにこんなアフォが。
by Brother_M
| 2004-07-04 23:11
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